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1月を終えて。

Publish :
2021.02.01
Category :
アスカだよりスタッフブログ

おはようございます。

月曜ブログの榎本です。

皆様、1月はどうでしたでしょうか。

 

自分は昨日熊野本宮大社に行き、お参りをしてきました。

そこでおみくじを引いて、結果は末吉でした。。

なんとも残念な結果になりましたが、一緒に行った妻が大吉だったので良かったです!

帰りにテレビでも取り上げられていた「choux」というシュークリーム屋さんに寄って、食べながら帰りました!

見た目が綺麗で味もとても美味しかったです!

皆様も本宮に行かれた際は是非お立ち寄りください。

 

さぁて今回の豆知識は〜?(サザエさん風)

焼香の原料とは?

今回この事が気になったきっかけは、自分が焼香の香りが好きで、ふと原料の事を疑問に思ったので調べてきました。

焼香の原料は沈香、白檀、丁子、ウコン、龍脳が基本的な原料です。これらはインド、東南アジア、アフリカの最良のものをお取り寄せしているそうです。

聞き慣れない原料が出て来ましたので少し説明させて頂きます。

1つ目は「沈香」です。沈香は東南アジア原産の高木です。樹脂を多く含む部分は強い芳香があり、重くて水に沈む事から沈香の名がついたそうです。

2つ目は「白檀」です。白檀はインド原産の常緑高木で、インドでは昔から火葬に使う薪に入れる白檀の枝の量が、死者の富の象徴と言われています。

3つ目は「丁子」です。モルッカ諸島原産の常緑高木です。蕾が釘の形に似ているので、丁子の名がついたと言われ、現在ではカレーなどの料理にも広く使われています。

4つ目は「龍脳」です。龍脳はボルネオ島、スマトラ島などに分布している常緑大高木で、龍脳樹という木から染み出した樹脂が結晶化したものです。

次に作り方です。香原料に混じる僅かな異物、ごみ、焼香に適さない不用な部分を除き、ピンセットでひとつひとつ丁寧にとり、しっかりと寝かせた後に焼香が出来上がるそうです。

寝かせる理由としては、焼香は数種の香木などを調香して使いますが、混ぜ合わせてすぐに使うと個々の香りがそれぞれ匂ってまとまりがなくなってしまうからです。

皆様も焼香をする際は「香り」を意識して頂きたいです。

これからも皆様のためになるような豆知識を発信していきますので、宜しくお願い致します。

榎本

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