仏様になるまでの道のり…3
お疲れ様です。
『木曜どうでしょう』にかわり『金曜どうでしょう』担当の大前です👩🏻えっ…
6月のブログに引き続き、7月の旧暦は「文月(ふづき、ふみづき)」といいます⭐
由来は、7日七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風にさらす風習からきているそうです📖
なんだか文学的な月なんですね🥰
さて本題へ!
前回、四十九日の道のりについて(第2弾参照)お話させて頂きましたが、「これって何?」「どんなこと?」と疑問に思われている方もいらっしゃるかと思いますので今回は解説版にしたいと思います😋
(今回、解説させていた内容はお寺や宗派によって諸説ございますのでよろしくお願いします💁🏻♀️)
前回の分載せておりますのでよかったら見てください😁
「仏様になるまでの道のり」第1弾
→https://asukafuneralsupply.co.jp/blog/1515/
「仏様になるまでの道のり」第2弾
→https://asukafuneralsupply.co.jp/blog/1830/
まず、【臨終】でありました、
👉🏻『末期の水』
お箸にガーゼや脱脂綿を巻いて糸で縛ったものを水に浸し、口元を潤す。
あの世に行っても喉が渇かないようにと想いを込め、口元を濡らします。
元々は、お釈迦様が亡くなるとき、喉の渇きを満たすため水を飲まれたことから今に至ります😀
👉🏻『北枕』
亡くなられた方を仏教では北向きに寝かせます。
お釈迦様が亡くなった時、頭を北の方角に向いていたことから、北向きにして眠ることでお釈迦様のところへ無事行くことが出来るようにという思いが込められています。
また、この世への未練、煩悩を断ち切り成仏してもらうという考えから風習が生まれました😀
【葬儀~六日目】
👉🏻『初七日法要』
お葬式が終わり、最初の法要「開蓮忌・初願忌」になります。
最近では、お葬式の後に行うことが多くなっています。
元々は1日目「通夜」2日目「葬儀・告別式」3日目に「開蓮忌」を行います。
蓮の花が開き、その真ん中に座れる台座が現れ、亡くなられたが座る場所が決まると言われています😀
「初願忌」=「初七日」亡くなられた日から数えて七日目のことを言います。
亡くなられた方が「三途の川」のほとりに到着する日になりますので、無事渡れるよう法要を行います😀
👉🏻『死出の山』
真っ暗な険しい山道を歩いて登ります。約800里(約3141㎞)もある遠い道のりになり、その先に見えてくるのが「三途の川」になります😀
【地蔵菩薩】
👉🏻『賽の河原』
三途の川の手前の岸が「賽の河原」といいます。ここでは、親よりも先に亡くなった子供たちがいます。
[親よりも先に亡くなり、親を悲しませた]という罪で石を積み上げますが、近くでは怖い鬼がいてやっとの想いで積み上げていた石を崩します👹
仏教では、親の恩恵は山より高く海より深いと教えがあり、親を悲しませるのは大変重い罪だそうです💧
そんな時「地蔵菩薩」が現れ、子供たちを救って下さるそうです。お地蔵さんは、常に弱い立場のものを救済してくださいます😀
【三途の川】
👉🏻『三途の川』
三途の川は、水の流れの速さが違う3つの瀬があります。生前の行いで、激流を泳いで渡ったり豪華な橋を渡ったりとあります。
その際、皆さんもご存じかと思いますが【六文銭】三途の渡り賃が登場します。渡し舟がいた場合、お金を渡すと乗って岸へ渡ることができるともいわれています😀
👉🏻『奪衣婆』と『縣依翁』
三途の川を渡りきると、「だつえば」服を脱がす「けんねおう」服を木にかける二人の老人がいます。
木の名前が「衣領樹」えりょうじゅといいます。
この枝に服をかけて、枝のしなり具合で罪の重さをはかります。
服をはぎ取られてしまったので裸一貫で次へと進まなくてはいけないそうで、ブルブルと体を震わせながら前へと進まなくてはいけません😭
【来世へ】
👉🏻『6つの世界』
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の6つの世界があります。
仏教では[死ぬまでにつくった行いによって次に生まれる世界が決まる]と教えられているそうです。
すべてを説明してしまうと長くなってしまうので、簡単に3つ解説します。
[餓鬼道]
→食べ物があるけど食べれず、飲み物があっても飲めない。
食べ物や飲み物を口元寸前で消えてしまうそうです。
飢えと渇きに満ちた世界です。
[畜生道]
→犬や猫などの動物の世界です。
弱肉強食の世界で常に不安に怯える世界です。
[修羅道]
→闘争の激しい世界です。
ここでは常に戦いの日々です。
👉🏻『四十九日法要』
最も大切な日。
亡くなられた方の来世の行き先が決まります。
残された家族は亡くなられた方の成仏を願い、無事極楽浄土へ行けるようにと法要を執り行います。
この日をもって「忌明け」となります。
四十九日を迎えるまでは、結婚式などの祝い事などに参加しないようにと昔から言われています。
四十九日が終わると、家族に日常の生活が戻ります。
因みに、1周忌を迎えるまでを「喪中」といいます。毎年送る年賀状は「喪中はがき」や「寒中見舞い」を代用することになります。
【最終目的地】
👉🏻『浄土』
仏の国と言われているところです。
仏の住む国には煩悩、悩みや苦しみがなく幸せに満ちた清浄な世界が広がっているそうです。
人は、この世で命に終わりが来ると仏の指導を受けて悟りを得ることが出来るそうです😃
今回もまたまた長くなってしまいました😅
仏様になるまで、亡くなられた方は本当に長い長い道のりが待っています。
そして、家族はこの世で無事を願う🙏
色々と調べていくうち、ここでは伝えきれないぐらい意味深いものがたくさんありました😣
意味を知る事で、ただ法要を行うではなくあの人を想い願う気持ちに変わります😊
さて、第4弾があるのかは次回のお楽しみということで。。。😁
ご清聴ありがとうございました。