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入社して率直な感想 ~枕飯の意味~

Publish :
2020.07.13
Category :
アスカだよりスタッフブログ

こんにちは。月曜ブログの窪田です。

まずは、このたび豪雨被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

 

新宮市でも毎日のように雨ですね。

近畿地方の梅雨明け予想は7月21日頃だそうです。

皆様、季節の変わり目ですのでご自愛くださいませ。

 

アスカはどんな会社なのか

前回のブログでは、入社のきっかけをお話しました。

今回は入社前に感じたイメージと比べて実際どうなのかを

入社1か月半の目線で書いていこうと思います。

 

入社前から

「和気あいあいとした雰囲気」「明るくきれいなオフィス」

などプラスな印象しかなくて逆に心配でしたが、

なんと驚くことにイメージ通りのいい会社でした!

 

特に「人」について、私の今までの経験上や人の話を聞いていると

「どんな職場にも一人は苦手な人がいる場合が多い」というイメージがあります。

実際にその人間関係で悩まれる方も多いのではないでしょうか。

ですが、アスカには・・・

わかりやすく丁寧な教え方、優しく声をかけてくださる社長や先輩たち。

誰一人として下向きな人がいない。

問題が発生する前に皆で話し合ってより良い方向に皆で向かっていく。

 

「風通しのいい職場」とよく言いますが、

ここに来るまでそんな事は絵に描いた餅だと思っていました。

これがアスカのクレドにある

「最高のチーム力」の源なんだと感じました。

前回のブログでは福利厚生(名刺入れ)について書きました。

そういった福利厚生ももちろん重要ですが、

やっぱり一番大切なのは、「人」がいいこと。

恵まれた環境で働けてありがたいです。

 

こんな風にいいことばかり書き連ねると、どんどん嘘っぽくなってしまうのですが

どれも嘘偽りない本当のことなので安心してください!!笑

 

★葬儀豆知識  ~枕飯の意味~

三重県 東紀州 地域みっちゃく生活情報誌「からっと倶楽部」8月号から

「la plage」というコラムを書かせていただくことになりました。

そこで、御浜町阿田和の曹洞宗「光明寺」様へ取材に行ってきました。

8月号は文字数に限りがありお盆についての記事になっていますが、

取材の中で住職からたくさん興味深い話を聞きましたので

その中から一つ、枕飯の意味についてご紹介します。

 

枕飯とは、一般的に山盛りにしたごはんを

茶碗に盛って割りばしと塗り箸を挿したものです。

 

光明寺様では以下のように教えて頂きました。

掛け違えた箸、箸をご飯に立てる、白装束を着せる、逆さ羽織り、白木の位牌や塔婆等。

これらは普段はやらないことで、”非日常”を表しているんだそうです。

亡くなってからお通夜に向かうまでの時間に故人様が「私は死んだのか」と

気付かせる為に非日常なことを行っていて、故人様が気付くのはもちろん

遺族の人にも「亡くなった」と気付かせるための意味もあるそうです。

 

以前の枕飯について紹介したアスカだよりでは、

掛け違えた箸にする理由として、

あわててお供えしたので白米に立てる二本の箸が

違うものになり、だんだんそれが風習になったということでした。

光明寺様の考え方は、遺族の人だけではなく

故人様にも気付かせるという考え方なのが素敵だと思いました。

お寺様によって考え方が違って興味深いですね。

雨でも素敵な光明寺様。取材協力ありがとうございました!

お盆については、「からっと倶楽部」8月号に掲載されるので

お手元に届いたり街中で見かけたらぜひご覧ください(*^^*)

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

次回(8/3)のブログはこちら⇩

元気なうちに終活 ~火葬~

前回のブログはこちら⇩

入社のきっかけ ~ご焼香の意味~

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