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インターネットで町おこし ~茗荷~

Publish :
2021.03.15
Category :
アスカだよりスタッフブログ

こんにちは。月曜ブログの窪田です。

 

3月11日に新宮商工会議所様主催のセミナーに参加しました。

内容はGoogleマップの活用についてでした。

このセミナーを受ける前から紀南地方のさまざまな業種の方が

インターネット上の情報充実に力を入れることができれば

より地域活性化に繋がるのでは?とずっと考えていたので

とても楽しみにしていましたし、大変勉強になる内容でした!

 

なんでもすぐにインターネットで情報収集できる現代では

ネット上の自社情報整備は急務だと思います。

InstagramなどのSNS活用も大切ですが、

まずは検索した時に一番上に出てくる

グーグルマップの情報を整備することが効果的です。

ちなみにグーグルマップにこだわる意味は、

「Google」が世界で一番利用されている検索エンジンだからだそうです。

国内だけでなく世界中へアピールできたら素敵ですよね。

アスカもまだまだ改善の余地があるので

もっとお客様にわかりやすいようこれから整備していきたいです(*^^*)

 

講師の永友一朗様、新宮商工会議所の皆様、

大変有意義な時間をありがとうございました。

 

★仏教豆知識 茗荷

去年の夏に松嶋さんにミョウガを頂いてから

すっかり大好きになってしまいました。

先日、とあるご飯会に参加したときお造り盛り合わせに

ついていたミョウガをバクバク食べていると

「ミョウガばっかり食べたら物忘れするよ」と言われました。

初めて言われたので驚いてすぐに調べると

仏教が関係しており面白い由来だったので紹介します。

 

この言い伝えはお釈迦様の弟子(周利槃得-シュリハンドク)の話が由来だそうです。

その弟子はたいそう物覚えが悪く、自分の名前すらも覚えられませんでした。

托鉢に行っても、お釈迦様の弟子と認められず、お布施をもらえない弟子を

お釈迦様が憐れんで、弟子の名前をのぼりに書いてくれました。

次の日から托鉢の時にのぼりを背負っていくと、

人々はお釈迦様が書いたのぼりをありがたがり

弟子はお布施をいただくことができるようになったそうです。

その後、弟子はお釈迦様から教えを乞うて修行を積み重ね

阿羅漢と呼ばれる最高段階にまでなりました。

そして弟子が亡くなってお墓に入った後・・・

そのお墓に見たことのない草が生えてきました。

弟子が自分の名前を荷って努力し続けたことから

その草の名前を茗荷と名付けました。

という俗説があるそうです!

ミョウガが大好きなので物忘れが成分によるものだったら

どうしようと思っていましたが、

由来がお弟子さんのエピソードでよかったです( ´艸`)

これからは安心してミョウガを食べられます!

 

おまけ 今月の一枚

私事ですが2/22に結婚式を熊野速玉大社で挙げました。

日本人らしく和装での婚礼でとても思い出深い一日になりました。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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