インターネットで町おこし ~茗荷~
こんにちは。月曜ブログの窪田です。
3月11日に新宮商工会議所様主催のセミナーに参加しました。
内容はGoogleマップの活用についてでした。
このセミナーを受ける前から紀南地方のさまざまな業種の方が
インターネット上の情報充実に力を入れることができれば
より地域活性化に繋がるのでは?とずっと考えていたので
とても楽しみにしていましたし、大変勉強になる内容でした!
なんでもすぐにインターネットで情報収集できる現代では
ネット上の自社情報整備は急務だと思います。
InstagramなどのSNS活用も大切ですが、
まずは検索した時に一番上に出てくる
グーグルマップの情報を整備することが効果的です。
ちなみにグーグルマップにこだわる意味は、
「Google」が世界で一番利用されている検索エンジンだからだそうです。
国内だけでなく世界中へアピールできたら素敵ですよね。
アスカもまだまだ改善の余地があるので
もっとお客様にわかりやすいようこれから整備していきたいです(*^^*)
講師の永友一朗様、新宮商工会議所の皆様、
大変有意義な時間をありがとうございました。
★仏教豆知識 茗荷
去年の夏に松嶋さんにミョウガを頂いてから
すっかり大好きになってしまいました。
先日、とあるご飯会に参加したときお造り盛り合わせに
ついていたミョウガをバクバク食べていると
「ミョウガばっかり食べたら物忘れするよ」と言われました。
初めて言われたので驚いてすぐに調べると
仏教が関係しており面白い由来だったので紹介します。
この言い伝えはお釈迦様の弟子(周利槃得-シュリハンドク)の話が由来だそうです。
その弟子はたいそう物覚えが悪く、自分の名前すらも覚えられませんでした。
托鉢に行っても、お釈迦様の弟子と認められず、お布施をもらえない弟子を
お釈迦様が憐れんで、弟子の名前をのぼりに書いてくれました。
次の日から托鉢の時にのぼりを背負っていくと、
人々はお釈迦様が書いたのぼりをありがたがり
弟子はお布施をいただくことができるようになったそうです。
その後、弟子はお釈迦様から教えを乞うて修行を積み重ね
阿羅漢と呼ばれる最高段階にまでなりました。
そして弟子が亡くなってお墓に入った後・・・
そのお墓に見たことのない草が生えてきました。
弟子が自分の名前を荷って努力し続けたことから
その草の名前を茗荷と名付けました。
という俗説があるそうです!
ミョウガが大好きなので物忘れが成分によるものだったら
どうしようと思っていましたが、
由来がお弟子さんのエピソードでよかったです( ´艸`)
これからは安心してミョウガを食べられます!
おまけ 今月の一枚
私事ですが2/22に結婚式を熊野速玉大社で挙げました。
日本人らしく和装での婚礼でとても思い出深い一日になりました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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