3分間スピーチ ~三月またぎ~
こんにちは。月曜ブログの窪田です。
1/14に2021年初のあした会議(全体会議)がありました。
各会議で決まった事項の周知とマインドを共有する場で
社員全員の気が引き締まる会議です。
会議後に、「3分間スピーチ」をする時間が今回から設けられ
私と大前さんが発表しました。
私に与えられたテーマは「お正月」で、
スピーチにかかった時間は3分2秒でした。
中身は、
①お正月の意味と期間
②お正月にまつわる言い伝えその1「大掃除」
③お正月にまつわる言い伝えその2「初日の出」
の3点で、自分の感想も交えながら発表しました。
ただ調べた情報を発表するだけなら誰でもできると思い
自分なりに考えたのですが、自分としては良いスピーチと言えない結果でした。
構想を練り始めた時は、原稿は用意せずにスピーチしようと思っていたのですが
どうしても3分をオーバーしてしまうのでカンニングペーパーを用意して
ちらちら見ていたのですが、それはルール違反だったようです(´;ω;`)
次もしも当ててもらった時はそのようなことがないように頑張ります…
テーマから話題を広げる事、話をまとめる事
そして人前で発表するのが苦手なので今回の失敗で勉強になりました。
成功ではなかったですが講評の時に、社長が
「ここは失敗してもいい場所だから」
と言ってくれたので、少し安心しました。
三月またぎが避けられる理由
四十九日法要の日程を決める際に、
「亡くなってから四十九日法要までの期間が三月またがりになりますが
実際の四十九日より早めに※法要を執り行いますか?」
とお客様にご案内することがあります。
今日はその理由について書きます。
★そもそも「三月またぎ」とは?
例えば1月20日に亡くなった場合
本来の四十九日は「3月9日」になります。
そうすると亡くなってから四十九日法要まで
1月・2月・3月と「三カ月」に跨ります。
この事を三月またぎと呼びます。
なぜこれが避けられるのかというと、
三月(みつき)→身付き→不幸ごとが身に付く
と考えられ、縁起が悪いから三月またぎにならないよう
本来の日程よりも少し早めて法要を執り行う方が多くなったそうです。
あくまでも俗説なので本当にそうなるかはさておき、
少しでも縁起の悪そうなことは避けたいという気持ちは
とてもよくわかりますし、数字の語呂合わせが
好きな日本人らしい言い伝えだと思いました。
※35日(五七日法要)以降で三月またぎにならない日取り
おまけ 今月の一枚
1/3に妹の振袖姿を撮影しました。
那智勝浦町は残念ながら成人式が中止だったのですが、
振袖を着て友達と写真を撮りたいと母校に集まって撮りました。
5人ともキラキラ輝いていて、頭がくらくらしそうな可愛らしさでした(*^^*)
最後になりましたが新成人の皆様、おめでとうございます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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