たばらして🍡
こんにちは!!
木曜どうでしょう担当の大前です😍
朝晩と涼しくなり、秋らしい季節となりましたね♪
10月の旧暦は、『神無月(かんなづき/かみなしづき』です。
そのまま読むと『神のいない月』もしくは水無月と同じで『神の月』と読むことも。
全国の神様が一斉に島根県にある出雲大社へ集まり会議をするため島根では『神在月(かみありづき)』
他の県は神様が不在の為、『神無月』と呼ばれているそうです。※諸説あります。
集まって何してるの?
出雲大社といえば、縁結びの神様🥰
恋愛だけでなく良縁や人間関係など様々な「縁」の話し合いをしているそうです😋
人間関係に悩まれている方や両想いになりたいなどなど、この時期に特に強く願うと神様が叶えてくださるかもしれないですね😍❤
さて!タイトル『たばらして』についてお話ししたいと思います。
会社にて談笑中…
スタッフO「今日はたばらしてやね」
スタッフH「大里のほうでしてるね」
スタッフ大前「それなんですか!!」
10月31日のハロウィーン🎃みたいな感じで、中秋の名月になると各家庭を子供たちが周りお菓子をもらいに行きます🍬🍫🍭
その時に「たばらして~」というそうです。
はじめて聞いたので少し調べてみました…
三重県熊野市や御浜町の一部地域で行われている季節行事。
家の軒先にお菓子を用意し、夕方子供たちが『たばらして~!!(ちょうだい~!!)』と近所を周り、たくさんのお菓子を袋いっぱいにもらうそうです。昔は季節の果物や芋などでしたが、お菓子と変化していったみたいですね😚
毎年子供たちはこの日が楽しみですね😊
【葬儀豆知識☘】
清めの塩について
皆さんもお葬儀に参列した際に、塩を頂き自宅に入る前に身体に塩をまくかと思います。
なぜ?
調べてみたら…
病気や天災など良くないことが起こると塩で身体を清める習慣がありました。
神道では「死」は穢れとされ、穢れを持ち込まないよう塩を身体にふり身を清める儀式をします。
だからと言って、決して故人様の御霊を払うという意味ではありません。
ですが、仏教では「死」を穢れとはみなしていないので清めの塩をする必要はないそうです。
清め塩をされる場合、きちんとしたやり方があるそうなので簡単に説明しますと…
①手を洗う
②胸元・背中・足元に塩をまく
③手で服に付いた塩を落とす
④落とした塩を踏む
そして家に入る。ひとりでは出来ない!という場合は、葬儀へ参列していない家族に手伝ってもらってもいいそうです。
勉強になりました😮