新人教育はみんなの学び
- Publish :
- 2023.12.17
- Category :
- アスカだより
こんにちは。
11月上旬から産休をいただいているアテンド兼事務の窪田です。
産休に入ったら時間ができるし、ブログに書きたかったことを書こう!と思っていたのに、
いろいろな準備や家の片づけ等々していたらあっという間に12月半ばに・・・(*_*)
気が付けば出産予定日の12月20日まであと3日になりました(笑)
お腹の子はのんびり屋さんなのか、今の所はまだ生まれる気配はなさそうです・・・
早く会いたい気持ちと無事に産めるか緊張を行ったり来たりしていますが、
アスカの皆からいただいた大きなエールを胸に頑張ります🔥
CROSS TALK 社長×社員対談 第2弾公開
さて、今日更新したのはあるお知らせがありまして。
弊社の採用サイトコンテンツの一つ
【CROSS TALK 社長×社員対談】の第2弾が先日公開されました。
第1弾は、私が入社したての3年前に取材していただいたのですが
それからもう3年経ったのか!いや、まだ3年しか経ってないのか?と不思議な気持ちです。
産休・育休を取得させていただくという一つの節目+アスカ初の取得者になるということで
第2弾のクロストークの場を設けていただきました。
入社前の会社見学の時から、「アスカには産休・育休の取得実績はあるのか?」と社長に聞くくらい
私のライフプランの中で子どもを授かることとその後会社に復帰することは重要だったので
今回アスカの皆にあたたかく送り出してもらえて本当に感謝しています。
第1弾・第2弾とも何も包み隠さずありのままに話した内容なので、
ご興味を持っていただけた方にはぜひご覧いただければ幸いです。
気が早すぎるのですが、復帰後には第3弾もしていただけそうなので今から楽しみです(笑)
新人教育はみんなの学び
産休に入ってから早1か月弱が経ちました。
仕事の事は気にせず、出産に備えてくださいね!と送り出してもらったものの
やっぱり現場が気になってしまう性分で・・・
気が向いたときに弊社が使用しているWEBアプリケーションを開いてしまいます。
というのも、私の産休前の心残りの一つ。
10月1日から入社してくれた新人さん3人の成長記録の更新が楽しみでついつい。
弊社の新人教育の一つに「日誌・チェックリスト」というカルチャーがあります。
以前アテンドの宮本理好さんがブログで紹介してくれていましたのでそちらもぜひご覧ください。
→最高のおもてなしをするには (asukafuneralsupply.co.jp)
新人さんには毎日日誌を書いてもらい、それに直属の先輩(シスブラ)が返事を書き返却します。
そして最終的には全社員に見てもらえるように、WEBアプリ上の掲示板にUPしてもらっています。
ちなみに日誌の意義は以下の通りです。
なぜ日誌という形にこだわるかというと一石二鳥を超える副次的効果があるからです。
今回3人に2か月ほど続けてもらい、このやり方が一つの答えだと確信に変わりました。
もし対話だけの指導方法なら、この図のような効果はなく新人さんと指導役だけで完結してしまいます。
日誌という一つの戦術で、新人さんだけでなく指導役、そしてそれを読んだ社員の学びにもなります。
ただし一つデメリットとしてあげるとするならば、想像以上に大変な指導方法だということです。
新人さんが日誌を書くのはもちろん大変ですし、返事を書く指導役も決して楽ではありません。
何故なら新人さんが一生懸命書いてくれた内容に「見ました印」で済ませるような日誌ではないからです。
最初は何を書けばいいかわからないと思うし、途中からは書くネタがない・・・と
めげそうな気持ちになる時もあると思います。
でも、仕事をしている限りは全く学びがない日なんてないと思うんです。
新しく覚えた知識ではなくても、例えば・・・
「今日は●●さんがこんな声掛けを私にしてくれた。ACCの▲▲を実行していてすごいなあと感じた。」
こんな些細なことだとしても大切な気付きです。
ACCを意識していないと気が付けないことです。
それを心の中で思うだけではなく、日誌の中でアウトプットする。
アウトプットすることで、頭に・身体にどんどん浸透していき仕事が楽しくなる。
・・・こうして文字に起こすと少し洗脳のようですね(笑)
だけど、アスカで働く上で・・・
いや、社会で生きていく上で皆がACCを実行できていたら本当に豊かになると私は思っています。
それくらい当たり前の事しかACCには書いていません。
あいさつをする・相手の目を見る・傾聴する・・・
一座建立の気持ちを持つ・嫌なことをブラックボックス化しない・・・
文字にするのは簡単ですが、実際できているおとなって世の中にどのくらいいるのでしょうね。
ちょっと熱くなりすぎて脱線してきたのでこの話はここまでにしておきます(笑)
ACCをもっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
日誌の話に戻りますが、もしかしたら新人さん・指導側にとって合う・合わないがあるかもしれません。
まだアスカでは6名程にしかこの手段を試していないので
誰にでも100%いい方法と言えない可能性があります。
日誌という戦術よりももっとその人の性格に合った指導方法があるかもしれないので、
相手とじっくり向き合ってどんな指導が合っているのかを見極めるのも指導役の務めかなと思います。
そして指導役にとってももっと教えやすい方法があるかもしれません。
この日誌も使いながら、より現場に即したものにアップデートしていけたらいいですね。
大切なのは、戦術(手段)ではなくGoal(目的)!
と、偉そうに言っていますが私もまだまだ手段と目的が
逆になってしまうことが多々あるので日常生活の中から気を付けたいと思います(^^)/
大変長くなってしまいましたが、窪田の不定期ブログはこのあたりで締めさせていただきます。
次は、2024年の中盤か後半あたりに戻ってこれるように大仕事頑張ってきます🔥
これから一段と冷え込みますので、皆様お身体にはお気をつけください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。