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紀州漆器を訪ねて

Publish :
2023.10.10
Category :
アスカだよりスタッフブログ

事務パートタイマーの玉置です。

 

先日、趣味のスポーツウェルネス吹矢の

近畿交流大会が和歌山市で開催され出場しました。

大抵、こういった大会の時は、前日に出かけ地域散策をして

宿泊します。

 

今回は、海南市黒江に立ち寄りました。

 

※古民家カフェ ぬりもの館

 

 

※黒江の街並み 古き良き時代と新時代の融合

 

黒江は室町時代に木地師が定住し、漆器や日用品を作り始めたと言われ、

江戸時代初期には漆器の産地として紀州藩に保護されて発展したそうです。

正保年間に黒牛の形に似た干潟は埋め立てられ、

水運の動脈となる堀川を挟む川端通り(現在は道路)の町並みが形成されたそうです。

明治時代に入り黒江の漆器製造は大衆向けへと転換し、

生産の近代化に伴って昭和44年に岡田に漆器団地が作られ、

多くの漆器業者が移転しているそうです。※岡田は黒江の隣

※日本四大漆器(会津塗(福島県)山中塗・輪島塗(石川県)黒江塗(和歌山県)

 

黒江は、日本四大漆器のひとつ紀州漆器(黒江塗)で栄えた町です。

※連子格子 桶の右と左で格子の幅が違います。左の広い格子は明かりを取り入れるため

 

黒江地区の中心の川端通りから両サイドに一本、道を入ったところの路地に

京風で趣のある連子格子の町屋が、

「のこぎりの歯」のように規則正しく並び、

それに重ね合わせるように道もジグザグになっていて、

独特な漆器町の景観が形成されていました。

※のこぎりの歯型の街並み

 

軽自動車がやっと通れるくらいの道幅で、

今も当時の生活の音や人々の話声が聞こえてくるような

ノスタルジックな街並みに心が躍りました。

※くろめ桶 かつて漆桶として使っていたものを各家のオブジェとして利用

 

当時のままの建物を利用した

古民家カフェ『ぬりもの館』にランチの予約をしていました。

少し前にEテレの『ふるカフェ系ハルさんの休日』で放送されたところです。

再放送後ということもあり、カフェは京阪神からの予約客で満席でした。

※ノンホモ牛乳と平飼いの鶏の卵で作られた昔ながらのプリン

 

次から次へ路地から路地へと散策の足をのばしてしまい、

カフェの予約時間が迫ってきてあたふたしました。

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