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楽しくないと続かない

Publish :
2023.09.06
Category :
アスカだより

こんにちは。

事務兼アテンダントの窪田です。

先日9月2日(土)御浜町福祉健康センターで開催された

「紀南地域多職種連携交流フェスティバル」に参加してきました。

 

 

持続可能な医療・介護・福祉を考えるFes

~みんなが楽しく長く働くために~

というテーマのもと開催されたフェスティバルで、今回初開催。

 

医療・介護・福祉関係の方が集まって交流する機会はこれまでされていたようなのですが、

今回ご縁をいただき、初めて異業種である葬祭業のアスカにお声がけいただきました。

 

第一部は、

弊社 代表取締役の田中社長が登壇させていただき

「葬儀屋さんに聞いてみた!若者が活き活き楽しく働く職場について」

というテーマで90分間の講演会。

約60名の方にご参加いただきました。

講演では、アスカがこれまで9年間で取り組んできた人材確保の事例を紹介。

 

例えば、

自己認識をし、自己開示ができる空間であるか(心理的安全性)

ありのままを発信しつづける大切さ

アスカコミュニケーションカルチャー 通称ACC(エーシーシー)

環境責任などなど・・・

 

私にとってはアスカでスタッフみんなが毎日のように話している内容でしたが、

講演後の参加者さまの感想や質問を聞いて、改めてアスカの環境は恵まれているなと再確認しました。

 

第二部、第三部では、

熊野病院臨床心理士さんによる心理テストや心理検査体験

熊野病院看護師さんによるお話

カフェ形式での交流会やミュージックイベント、夜には立席形式で夕食会…と

盛りだくさんな内容でした。

 

プライベートの時間も活用し、私は第三部まで参加させていただいたのですが、

参加された皆様の熱意がすごい事。。。

 

基本的に出入り自由のフェスティバルだったのですが、

第三部の夕食会の時にまだ第一部の講演の話をしてくれている方が多く

「できることから自分たちも活き活き働ける環境づくりをしていきたい!」とか

「職場に持ち帰って、提案してみます!」「私たち、できそうだよね!」とか

あちこちでその話題が再燃していました。

第一部の様子を再上映して、第三部しか参加できなかった方も見てくださったりと

非常にテーマに沿った充実したフェスティバルでした。

 

このフェスティバルを通じて、「おもしろい・たのしい」と思えることは

持続可能だというのを強く実感しました。

だからこそ、活き活きと楽しく働ける職場環境を求めている労働者が多いのかなと思います。

企業側はその環境づくりをしていかないと、生き残っていけない時代が来ているのかもしれませんね。

 

最後になりましたが、

主催の紀南地域包括ケア研究会いこら様

共催の紀南地域在宅医療介護連携支援センターあいくる様

御浜町地域包括支援センター様

本フェスティバル開催に携わられたボランティアスタッフの皆様

この度はありがとうございました。

 

今後もいろいろな形で地域の皆様とのつながりを深めていけたらいいなと思います。

読んでくださりありがとうございました。

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