SDGs de 地方創生ゲーム
こんにちは。月曜ブログの窪田です。
まずは静岡県熱海市で発生した土砂流により被害に遭われた皆さまには
心より御見舞い申し上げます。連日の報道に胸が痛くなります。
行方不明になられた方々が一刻も早く救助されますようお祈り申し上げます。
SDGs de 地方創生ゲーム
先月6月13日に社内学びイベントの一環で
「SDGs de 地方創生ゲーム会」を開催しました!
数年前から少しずつ耳にするようになってきたSDGsという単語・・・
パイナップルの輪切りをカラフルにしたようなマーク・・・
持続可能というワード・・・
今回はその「SDGs」が何なのかを少しでも
楽しく知ってほしいと思い、私がこの企画を提案しました。
(私はプライベートで5回ほど参加したことがあります)
講師には、SDGs公認ファシリテーターである赤岡誠さんをお招きしました。
約3時間の研修時間は前半と後半にわけて行われ、
前半では
①SDGsとは何なのか
②SDGs de 地方創生ゲームのルール
についてお話がありました。
この時点ではみんなまだ頭の中にハテナマークがいっぱいなようすでした。
途中で作戦会議も兼ねたお昼ごはん休憩のあと、
当日のメイン「SDGs de 地方創生ゲーム」が開始されました!
このゲームの概要を簡単に説明すると
自分たちで名付けた「おもろい市(おもろいし)」をよりよい街にするため、
12年間の時の流れを約1時間でギュギュっと短時間で体験するゲームです。
日本のどこかで実際に行われているプロジェクトが書かれたミッションカードに、
ミッションクリアに必要なアイテムや人材、お金を組み合わせます。
ミッションをクリアすると町に変化が起きます。
それはいい変化なのか果たしてよくない変化なのか・・・
こうして12年間の時の流れを一喜一憂しながら体験していきます。
前半のハテナマークはゲームが始まってすぐに消え去り、
気付けばみんなゲームに没頭していました。
ミッションクリアで街をよくするため、対話があちこちで活発に行われます。
大人が本気で楽しめるゲームだとこの写真から伝わるでしょうか(笑)
ゲームが終わった後、
「おもろい市」の12年間の振り返りをし、改めてSDGsとは何か?
私たちにできることは何なのかを話し合いました。
今回の研修まではなんとなく他人事のように感じていたSDGs。
この研修で、全員が「対話」の大切さを実感し
実はSDGsは自分たちの生活のどんなところにも関係しているんだと
気付くことができたと思います。
研修の最後に書いてもらった振り返りシートに
「すべてが連鎖していると解ったので1~17の項目を
意識せずに無理なく取り入れることができそう」という
前向きな感想がありました。
ほとんどすべてのスタッフがそう感じてくれていたようなので
企画して本当によかったです(*^^*)
今回の学びを今後のさらなる良いチーム作りに活かします!
SDGs公認ファシリテーターの赤岡さん、ありがとうございました!
このブログを読んで、「SDGs de 地方創生ゲーム」やってみたい!
と思った方はぜひ下記イベントにご参加ください。
「和歌山に住む人の和歌山に住む人による和歌山に住む人のためのカードゲーム」
日時:2021年7月17日(土) 13:30~16:45
場所:那智勝浦町体育文化会館
参加費:無料
対象:中学生以上
応募締切:7月14日
応募URL:こちらをクリック
主催:和歌山県地球温暖化防止活動推進センター[NPO法人わかやま環境ネットワーク]様
今日も読んでいただきありがとうございました。
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