数珠について
- Publish :
- 2019.09.27
- Category :
- アスカだより
こんにちは、七月から入社した 大門です。
ここではお葬儀の仕事に就いて、学んだことや疑問に思ったことをつづっていきたいと思います。
今日はお葬式に参列したときに使う「数珠(じゅず)」についてお話したいと思います。
皆さん、数珠はお持ちでしょうか?
数珠は基本的に108個の珠で作られているそうです。ご存知でしたか?
数珠の珠を少なくして作られているものもあるそうですが、大体は108個で形成されています。
何故「108個」というと、人間が持っている108個の煩悩(欲望や感情)の数を表しているそうです。
宗派によって異なりますが、大体のところは左手で持つことが多いそうです。
「合掌の際は、数珠のモフモフ(房と言います)を上にする」というところがあったり
「数珠は持ち主の分身といわれており、貸し借りはマナー違反」という言い伝えがあったり、
「数珠の数え方は一連、二連、と数える」などなど。。。 数珠にもいろいろあるんですね~~~
一度、ご家庭の宗派に沿った数珠の持ち方について調べてみるのも良いかもしれませんね!
数珠はお守りや魔よけの効果もあるとされていることから、最近ではブレスレットにして気軽に身につけることが多くなってきました。
うちのスタッフでも身に着けている方がいます。とてもきれいです。圧倒的女子力がにじみ出ています。いわゆる「映え」というやつです。
こういった 数珠のブレスレットの石はパワーストーンなのですが、自分の目的に沿った石やそのときのインスピレーションで選ぶのが良いそうです。
またひとつ勉強になりました。
お仕事は覚えることがたくさんあり、大変ですが日々勉強になることばかりで、毎日が新鮮に感じます。
今後もまたいろんな記事を更新していけたらなあと思います。がんばります。
ありがとうございました。