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秋が… / 引導

Publish :
2021.11.04
Category :
アスカだよりスタッフブログ

おはようございます。「木曜どうでしょう」担当の宮本です

今年は日中気温が20℃くらいになる日がまだあり、秋がすぐ終わるのではないかと感じます。

山の木々が色づくのは当分先ですが、街路樹のイチョウの木が黄色く色づき始めました。

コロナウイルスワクチンを2回接種した人が日本国内で70%を超え、

紅葉を見に旅行を計画中の方がおられるのではないでしょうか。

弊社がある新宮市は世界遺産熊野古道の終着点 熊野三山の一つ熊野速玉大社があり、

コロナ禍に入ってからは観光バスを見ることが無かったのですが、最近ちらほらと見かけるようになってきました。

早く以前の日常に戻ってきてほしいです。

 

引導―いんどう―

葬儀式の最後に『引導』の儀式があります。

何のための儀式?かというと、あの世に旅たつ故人の魂に別れを告げるために行います。

僧侶が遺族に故人の生前のことをお聞きし『法語』をつくり、『引導』の儀式の時に唱えます。

そして松明を投げ最後に「喝」と大きな声をだして故人の魂に激励し送り出します。

その後、故人へ戒名が授けられます。

宗派によって儀式の流れに違いがあり、儀式自体おこなわない宗派もあります。

御供物のご注文 🤙 電話をかける 0120-05-3456