仏式以外の葬儀(神式・金光教・天理教)
おはようございます。「木曜どうでしょう」担当の宮本です
木枯らしが吹き始め今年もあと2か月足らずとなり、年末年始の準備が始まります。
年賀状・お歳暮・大掃除などなど一年の集大成ともいうべき行事が待っていますが、
皆さんは11月から準備を始められますか?
それとも12月に入ってからしか準備ができないタイプでしょうか。
私は12月に入ってからしかスイッチが入らない「めんどくさがり」タイプで、
毎年ぎりぎりになってからバタバタと年末年始の準備をしております。今年もそうなるのかな~
仏式以外の葬儀
日ごろ私たち葬儀社が関わるお葬式は仏式が多いですが、中には仏式以外のお葬式に携わることがあります。
よくあるのが
・神式
・金光教
・天理教
この3つです。
供物や式の流れなども仏式とは違い、呼び名が全く違うものがあります。
【 通夜 → みたまうつし・通夜祭 】
【 永眠致しました → 帰幽(きゆう)・出直しいたしました 】
【 供物 → 神饌(しんせん) 】【 御香典 → 玉串料 】
初めてこの言葉を聞いたとき、あまりにもなじみがなさ過ぎたので
「神饌(しんせん)?新鮮のこと?」「出直し?なんで?」
と、まったく違う言葉に聞こえていました。
葬儀に参列する際も、式のアナウンスに合わせて拝礼・拍手を行い焼香ではなく「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」をします。
もし自分の家で信仰している宗教と違う宗教の葬儀に参列する際は、式がどのような流れで執り行うのか
事前に喪主様や葬儀会社に確認しておいた方が良いと思います。