過去を振り返る
こんにちは!月曜ブログ担当の筋師です。
私事ですが、自分は現在、和歌山県ソフトテニス連名の理事になっていて、先日年度末の総会に参加するために和歌山市まで行ってきました。
その際、母校の和歌山北高校が近かったこともあり、約10年振りに訪ねてみました。訪ねたといっても少し寄ってみただけですが、さすがに卒業して18年近くが経つと、色んなことが変わっていて、懐かしさもあればとても新鮮な気持ちになりました。
高校時代を振り返ると、ソフトテニスを頑張るために地元を離れ、和歌山市で寮生活。
「ソフトテニスで日本一になるんだ!」と目標を掲げ、年間の休みは5日程の練習漬けな毎日。
寮生活では先輩後輩の上下関係もありながらの団体生活。大会前の大事な時期に遅刻したチームメイトの連帯責任で全員五厘刈りの坊主頭に。
何を思い出しても苦しくなると同時に、「日本一(全国優勝)」という目標を達成するためにブレずに努力していたことを思い出しました。結果として高校最後は4位で終わり、優勝は出来ませんでしたが、高校三年間の経験は一人の人間としての「個」を作ってくれた期間でもあると今更ながら感じます。
と、良さそうな話を出したところですが、一つだけ納得いかないことが今回の訪問でありました。
それは寮生活のこと
自分が住んでいた寮はこれ
現在ソフトテニス部の寮はこれ
なにこれ。めちゃくちゃグレードアップしてるやん。。。
絶対ネズミおらんやん。
絶対傷んだ卵とか置いてないやん。
時間の流れは時に残酷なこともあります。
気を取り直して本題です。
【 A C C 】~アスカコミュニケーションカルチャー~
10のキーワード 『GOAL』 必ず目標を明確にする
アスカには社内の動規範(ルール)となるACCがあり、それらは〈10のキーワード〉を前提として構成されています。
その中の一つに『GOAL』というキーワードがあります。今回はそれをお題としてあげます。
何事においてもゴール(目標)の設定は必要不可欠であり、将来のビジョンを実現するためにはどこ(何)をゴールにするか明確でないと達成までの計画・実践も具体性を帯びて来ません。
逆に言うと、ビジョンが鮮明でゴールが明確であればあるほどそこに掛ける熱量も増し、計画はより具体的になってきます。
先ほどの自身の高校時代に置き換えても、『日本一になる』というゴールがあったからこそ、少しの挫折くらいでは折れず、愚直に練習し、厳しいことにも耐えてこれるだけの熱量があったのかと思います。
結果はどうであれ、目標を設定し実現するために努力や工夫・修正を行って実践していく。その経験は無駄にならず、必ず自身の糧になり人生の大事なところで活きてきます。
少なくとも自分はそうでした。それらは今の身の回りの環境になるまで、なんとなく感じていたことですが、それが実はとても大事なことであったとACCを通じて改めて感じた次第です。
今後も目標意識をしっかりもって、自身が活き活きと出来る環境を整えていきたいと思います。
以上となります。目を通していただき、ありがとうございました。