新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます🐉✨
今回の月曜ブログを担当させて頂きます、みなみです。
振り返ると2023年は熊野支店勤務になり新しい事が多く、目まぐるしく1年が過ぎたように感じます。
そして早く成長しなければと焦ってしまい、自分が出来る事、出来る範囲を間違える事があり
自分の視界の狭さや浅慮さを深く実感しました。
有難いことに間違えた道を修正してくださる方や成長したと評価してくださる方もいて
本当にスタッフの皆様に感謝しかありません。
2024年は焦らず着実に自分の歩みを進めて行きます🙇
ACC~Asuka Communication Culture~
ACC(Asuka Communication Culture)の中にある傾聴についてお話します。
傾聴は相手の話を聞くだけでなく、共感して会話のキャッチボールをしたり
主語と述語を意識して伝えるなど相手に伝える事も大切です。
生活の中で傾聴が大切だと再認識した事を共有させて頂きます
昨年10月
父が脳梗塞で倒れ目を覚まさないかもしれない、目を覚ましても体が動かないかもしれないと言われていましたが
お医者様の尽力があり、現在はリハビリが出来るまで回復しました。
リハビリの施設が遠方なので中々会いに行けないのですが
先日ありがたいことに職員さんがリハビリの様子を動画撮影したものを見せてくださいました。
どの職員さんも目を見て会話し、目を見るだけでなく相手の目線に合わせて膝をついたり
言葉が理解しづらくなっている父に対して伝わらないと思ったら違う伝え方を試したり
父が何かを伝えた後は「〇〇ということですか?」と確認を必ず行っていたりと
傾聴が素晴らしいなと感じました。
また、声色も優しくゆっくりとしており聞いている私もほっと安心するような声色でした。
私の父は昭和気質で頑固おやじそのものなので、リハビリや病院食を嫌がったりしないかと心配でしたが
職員さんから「リハビリ用の帽子をご自身でかぶってくれたので記念写真を撮りました」と渡された父の写真が
笑顔でピースしている姿だったので、見たことも無い父に少し笑ってしまいました。
それだけ職員さんとのコミュニケーションで信頼が築けているんですね。
父は倒れた前後の記憶が無く、目が覚めたら病院にいたという感覚だそうで
動かない体に不安でいっぱいだったと思いますが
こうして笑顔でいられることは職員さんのサポートや傾聴が大きく関わっているのではないかと思います。
職種が違いますが、私たちのお客様も大切な人を失った悲しみや
慣れない事柄への不安でいっぱいな人がいらっしゃると思います。
改めて、お客様のお話を傾聴し安心して故人様を送り出せるような
いいお葬式だったと思ってもらえるようなお葬式をしていきたいと感じました。