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天空のハーフマラソン ファイナル

Publish :
2023.11.21
Category :
アスカだよりスタッフブログ

事務パートタイマーの玉置です。

 

11月19日(日)『第9回 天空のハーフマラソン ファイナル』に

ボランティアとして参加してきました。

平成23年の紀伊半島豪雨の復興を祈念して始められた

『新宮・那智勝浦天空のハーフマラソン大会』

新宮市と那智勝浦町を結ぶ自動車専用道路を走るコースで

普段は人の足では立ち入ることのできない道を、

自分の足で走ることができるめったにない貴重なチャンス。

 

新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催でしたが、

豪雨から12年が経過し、「おおむね復興のめどがついた」として

今年で最後になりました。

 

両市町や経済団体などでつくる実行委員会の主催で

豪雨から1年が過ぎた24年にスタート。

自動車専用道路を走れるのが魅力で、

高架道路から周辺の景色を楽しみながら走れると人気を集めてきたそうです。

ハーフマラソン(高校生以上)、

10キロ(中学生以上)、

3キロ(小学生以上)の3種目。

最後の大会となる今回は、北は北海道から南は熊本県まで

計2204人の申し込みがあったという。

ゲストランナーとして、

スペイン・セビリアで1999(平成11)年に開かれた

陸上の世界選手権女子マラソンの

銀メダリストの市橋有里さんがランナーの皆さんと一緒に走ってくださいました。

また、愛知県刈谷市からゆるキャラの『かつなりくん』も

応援に駆けつけてくれていました。

かつなりくんのモチーフは刈谷藩初代藩主の水野勝成。

新宮市で水野といえば、 紀州藩付家老の水野家。

水野家繋がりで縁の新宮市を訪ねてくれたのだそうです。

さて、私の役割は選手の皆さんが靴に付けているICチップの回収と参加賞の交換。

その前に参加賞とお弁当の袋詰めがありました。

2204個。

もちろん手分けしてですが、ちょっと気の遠くなるような作業でした。

 

走り終えたランナーはくたくたに疲れていて、

足はもちろん、手を動かすのもままならない様子。

ランナーの元へかけつけ、チップの回収を手伝いながら、

お弁当を渡す時

一言二言元気を取り戻していただけるように、

お声をかけさせていただきました。

 

少しでも良い思い出につながりますように。

また、熊野へお越しいただけますように。

御供物のご注文 🤙 電話をかける 0120-05-3456