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寄り添う

Publish :
2023.08.15
Category :
アスカだよりスタッフブログ

事務パートタイマーの玉置です。

 

8月に入ってすぐ

自宅の擁壁に車をぶつけました。

すぐにディーラーへ電話しましたが、8月はもう予約でいっぱいで

代車も準備できないとのこと。

最短で9月に入ってからとの説明が。

ぶっつけた瞬間に「あっ!お盆」が頭をよぎりました。

お盆はご先祖様をお迎えする大切な時。

大抵の会社は一週間くらいの休業になります。

忖度なしでガンとして休業になります。

 

心が折れに折れているところへ主人が帰ってきて、

「すごいな!お前。ここぶつけるって、ある意味神業やぞ」と。

我が家の車庫入れ方向からありえないところをぶつけたことは承知だけど、

だからと言って気分が上がるはずもなく。

(人の不幸に興奮する主人の態度にもムカつく)

 

なによりイラっとしたのは、

ディーラーの新入社員の男性の話し方。

どこに着地するのかわからないほど話が長い。

 

ここ最近ちょくちょくこういった話の長い若者に出くわします。

理解力がないからマニュアル通りなのか?

また先輩に言われた通りにしゃべっているのか?

 

ご本人は丁寧な会話を心がけているつもりなのでしょうが、全く耳に入って来ません。

はい。はい。

と聞いていたけど、ついに我慢は限界を超え話を遮ってしまいました。

 

「修理の仕方なんて聞いてもわからない。

聞きたいのは、日程と料金見積なの。取りあえず予約を入れておいていただけますか?」

どの職種でも

若いスタッフの皆さま

シニアあるあるですが、

自分の話は長いけど、人の話は1分以上は聞けません。

全部理解できるかというとそうでもなく、自分の興味を持ったところだけ自分なりに解釈します。

大事なことは、紙に書いてあげてください。

(まず、読みませんが、次へ話を進めるときの証になるので、話が進めやすいかなと思います。)

 

なにより大事なのは、その人が聞きたいのは何か?

何を必要としているのか?

 

このように気持ちが沈んでいるときは一方的に話すのではなく、

寄り添っていただきたいと感じた出来事でした。

 

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