一座建立の心
お久しぶりでございます。
今回のブログ担当 野上でございます
今回は【ACC 一座建立】をテーマに投稿いたしますので
お時間の許されますかたはご一読いただけると幸いです。
・一座建立
一座建立とは茶道で用いられる言葉であり
「心を合わせて良き時間にと気持ちを尽くすこと」というような意味合いがあります。
今回は私がその心を強く感じた出来事についてお話しいたします
先日、お花の管理を効率よく行うには
どういった手入れが必要なのかをお伺いする為
みやま園の清原様にお時間を作っていただけないかお願いいたしました。
突然のお願いだったのにも関わらず清原様は快諾くださり様々な事を教えてくださいました。
お花の水切りを行う際の注意や、お花ごとのお手入れのポイント、
日頃、清原様が行っている工夫などをなぜそうしなければならないのかという理由も添えて
教えてくださいました。
その際、ただ口頭で伝えるのではなく実際に水切りをしている所を見せていただいたり
冷蔵庫の中を見せていただいたりと私に伝わりやすい様にと尽くして下さったのです。
清原様のその姿勢に一座建立の心を強く感じました。
この時間に報いる為にも、教えていただいた事を糧としお花の管理をより
一層強化していけるよう精一杯邁進していく所存でございます。
教えて頂いたお花ごとのお手入れのポイントや綺麗に咲かせる為に必要な事を意識し
実践する事で、お客様の最後のお別れに相応しい最高のお花をお届け出来るよう
社内に共有させていただこうと思います。
この場をお借りし清原様には改めてお礼申し上げたいと思います。
この度は誠にありがとうございました。