ところ変われば品変わる
事務パートタイマーの玉置です。
私は神社仏閣をよく巡っているので、歴史好きと思われているようです。
歴史というよりも、古の生活道に興味があり、
消滅した集落や限界集落を訪ねているのです。
しかし、消滅したと言っても持ち主がいないというわけではないので
ズケズケはいりこむわけにはいきません。
そこで、その地区の神社やお寺なら訪ねても大丈夫かな?と思い
散策しているのです。
当然のこと、元集落の住民に遇った場合は、
積極的に挨拶をして自身の素性も簡単に説明しています。
歴史好き?
だからかどうかよくわかりませんが、
地元発着の歴史ツアーによく声がかかります。
それも、「頼むわ。いろいろ費用のことがあるので、
人数確保せんといかんのや。
ここは確かな人にと思うて声かけさせてもろたんや。どうやろ?」
断れる雰囲気でもないし、断る理由もない。
知らない人ばかりだけど、それもまた楽し。だろう。
「いいですよ。参加します。」(返事は軽いが、気持ちは固い)
というのも、ドタキャンが多いそうで。
主催者は催行日までヒヤヒヤなんだそうです。
で、確実な参加者を抑えておきたいということなんだそうです。
いきなり、ここでドタキャン言い訳ランキング~♪
- 〇○さんが都合が悪くなって行けないそうなので私も取りやめます。
- 孫の子守を頼まれて
- 階段から落ちて
- 犬の具合が悪くなって(③、④は同率らしい)
申し込んだのはあなたでしょう?
確かに泊りがけのツアーだったら、友達がいないと寂しいかもしれませんが、
言葉が通じないわけでもない。主催者側の気持ちも考えてあげてよ。
と思うこともあります。
そこに、罪の意識というか迷惑をかけたという考えはあまりないらしい。
ところ変われば品変わる
でも、故郷なんだよなぁ。
子どもの頃、この地の人々は牧歌的とは言われたけど、
もっと責任感があったような気がするのですが・・・
あらゆる手段は変わりましたが、モノゴトの本質は変わりません。と
弊社社長も昨日のブログで仰っていましたが、
人としての礼儀は受け継いでいきたいものだと感じます。