人生100年時代の生き方
事務パートタイマーの玉置です。
人生100年時代といわれていますが、
健康で人生を終えられたらと
誰しも思うことではないでしょうか?
今回は熊野に桃源郷を作った友人夫婦の話です。
桃源郷とは
現実世界とは思えないくらいに素晴らしい理想郷
花が咲き乱れ、鳥の声が聞こえ、澄んだ空気、清らかな川の流れ
そこでゆったりと生活する
那智勝浦町二河にその桃源郷があります。
ご夫婦共に80歳を過ぎた今も自らの手で理想郷を作り上げています。
喘息で3度死にかけたというご主人は
空気のきれいなところを求めて25年前に愛知県から熊野へ転居されたそう。
一級建築士のご主人は、笹竹が生い茂る荒野を重機で開墾し、
ログハウスを建て、庭を整地して、木を植え、花を植え、
朝起きてベランダから敷地を見渡した時、
今日の作業予定、明日の作業予定と
次から次へと夢(目標)が沸いてくると言う。
3年前に訪ねたときは3000坪の敷地とおっしゃっていたが、
現在は5000坪に拡大され。
そのバイタリティには驚くばかりだが、
「ここ数年コロナでどこにも出かけられなかったから
やることがないので広げちゃったんだよね」とさらりとおっしゃる。
喘息の持病があるため
コロナワクチンの予防接種を受けていない。
しばらく訪問を遠慮していました。
「緑がきれいだよ~」のお誘いにお庭を拝見に行ってきました。
前日の大雨で花は散ってしまっていましたが、
新緑の若葉が太陽の光を浴びて輝いていました。