髪上げについて
- Publish :
- 2020.02.10
- Category :
- アスカだより
おはようございます。
車検が控えており、金欠シーズンに突入しました大門です。
いまこそ買ってもない宝くじで8000万円を当てる時が来ました。
控えめに言っての8000万円なのですが、
欲を言えば5000兆円ほしいです。
ここで大門の「一生のお願い!」を使うときです。使います。神様よろしくおねがいします。
そんな厚かましい大門が住んでいる和歌山県新宮市には「青岸渡寺」と「阿弥陀寺」いうお寺がございます。
そこでは何百年も前から続いている伝統的な風習がございます。
それは「故人さんの髪を一部切って、分骨入れに納めて、納骨堂に収納する」というものです。
最初は生きているうちに髪を切ってお納めして来世の極楽往生を願っていたそうですが、いつしか亡くなった方の髪をお納めするようになったそうです。
ここら辺にしかない風習なのですが、いまは髪上げに行かれる方がとても少なくなってしまいました。私としてはこういう伝統的な風習は残っていってほしいなあ~と思っております。