霊柩車が通ったら親指を隠しなさい!
おはようございます。「木曜どうでしょう」担当の宮本です
この【アスカだより】にブログ投稿し始めて、あと2日で1年たちます。
(年々1年たつのが早くなってきました)
これからも会社内での気になったこと・日々の感じたことを、書いていきたいと思います。
「霊柩車が通ったら親指を隠すんだよ」
子供の頃このセリフ言われたことないですか?
昔から言われる俗にいう迷信ですが、どうしてなのでしょうか(。´・ω・)?
子供の頃大人に「どうして?」と聞いた覚えがあります。
「隠さないと親の死に目に会えなくなるから」
「親が早く亡くなる」と言われました。
調べてみると霊柩車が日本に導入される以前から、人が亡くなったそばでは”親指を隠す”行為を
していたそうです。
人が亡くなった後、あたりを漂っている霊魂が親指の爪の間から入らないように、と
親指を隠していたそうなΣ(゚Д゚)
「隠さないと親の死に目に会えなくなる」=”自分が親に会いに行けなくなる”、親指を隠す行為は
自分の身を護る為ですね。
「親が早く亡くなる」というのは、親指の『親』が父親・母親を連想させたことで生まれた
もう一つの理由だそうです。
科学的根拠などない迷信ですが、今でも霊柩車を見るとふと思い出してしまいます。