和歌山県主催事業、国民健康保険の被保険者の方限定のスポーツウェルネス吹矢
事務パートタイマーの玉置です。
和歌山県主催事業、国民健康保険の被保険者の方限定の健康運動教室に
スポーツウェルネス吹矢が選ばれ、高野町と那智勝浦町で
12/16~2/10の土曜日又は日曜日に教室が開催されています。
那智勝浦町には『紀の国くまの支部』があり、
2013年に支部が発足して10年になります。
スポーツウエルネス吹矢は、
健康を目的とした新しい国民的スポーツで
筒に矢を入れ
5~10m離れたところから
円形の的をめがけて息を使って矢を放ち、
その得点を競うスポーツです。
性別・年齢問わず誰でも手軽にでき、
ゲーム感覚で楽しみながら
健康になれるスポーツとして注目されています。
健康効果の秘訣は、腹式呼吸をベースにした
スポーツウエルネス吹矢式呼吸法です。
精神集中や血行促進、細胞の活性化に役立ち、
内臓の諸器官にもよい影響を与えます。
また精神力・集中力が身につくといわれています。
と、いいことずくめ。
25名の募集に対して25名の申込みがあり、
県から協会の顧問と副顧問、
くまの支部からは公認指導員3名が指導にあたりました。
肺活量が多いから力強く吹けると思っている方も多く、
胸式呼吸では、吹くときに筒が揺れて
狙いがぶれてしまいます。
腹式呼吸は普段意識して行っていないので
皆さん戸惑っていました。
参加するときは、吹けばいいから簡単だと思っていたけど、
腹式呼吸は思った以上に難しい。との感想がありました。
私は、吹矢を始めてまだ8年。
毎朝、5本×3回を練習します。
得点や健康というよりもその日の運勢(体調)を観ています。
良き日にするために気をつけることなどを感じとっています。