ファミリーコンピューター(ファミコン)
事務パートタイマーの玉置です。
いつも自由きままに書いていることをお許しください。
本日は朝から少しバタバタしているところへ大型プリンターの調子が悪くなり、
業者さんにメンテナンスに来ていただいたりと、あたふたしました。
正午ごろ事務所内もやや落ち着いてきました。
今週気になったワードは
任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター(ファミコン)」
が発売されて40年。
ファミコンは1983年7月に発売され、
ゲームセンターで遊ぶことが主流だった時代に、
家庭のテレビでさまざまなジャンルのソフトが楽しめることから人気を呼び、
2003年の生産終了までに国内外で6191万台を販売したそうです
当初は子ども向けの玩具扱いだったが、
『スーパーマリオブラザーズ』(1985年)の登場で人気に火がつき、
1986年発売の『ドラゴンクエスト』で空前のブームとなったそうです。
(以上ネット情報を引用しました。)
弊社にもファミコン世代の社員さんがパラパラいらっしゃるように感じるのですが、
この一連のジャンルで私がわかるのは、ゲームウォッチ。
ファミコンの前は手軽に楽しめるのがゲームウォッチだったのです。
2人目を妊娠中に医師から動くことを禁止され、
上の子がお昼寝すると、することがなく、
キティちゃんのテニスゲームをして、
熱中しすぎてお腹に力が入り切迫早産となり緊急入院。
(厳重注意を受けたのでこの話はこれで終わります)
ファミコンとの出会いは、
長男が中学生の時、決死の覚悟で手に入れた時かな?
当時、超真面目、従順、優等生といわれていた彼が、
郵便局のATMで貯金を卸し一人で電車に乗って
町まで出かけ買ってきたらしいのです。
長男ATM事件。
郵便局のATMに入ったところをクラスの女子が見ていたそうです。
キャッシュカードでお金を卸すなんてその子にしたら事件だったんでしょうね。
すぐに知らせてくれました。
我が家では、お年玉やお小遣いは私が子供たちの通帳に入れ、
必要な時は自己管理の元、引き出しを可能にしていました。
しかし、その女子の話を聞いて何がほしかったのかは興味がありました。
ファミコンを買ったということを知るのはもう少し後のことです。
親にもなかなか言わなかったのは、
大切なお金を自身の欲望のために使っていいのだろうか?
という後ろめたさが彼なりにあったのではないかと思いました。
それくらいファミコンは親世代からは悪者扱いされていた時代でもあります。
悪いこと?なの?
成長の過程では(度を越えない程度に)必要なこともあるのではと思うのですが。