お清めのお塩について
- Publish :
- 2020.03.02
- Category :
- アスカだより
大門です。
仕事から帰宅するときに、自宅の玄関でお塩を撒いている大門です。
塩をまく意味って知ってますか?
これってもともとは神道のありがた~~~い教えから来たもので、そこから一部の仏教でも普及していったものなんだそうです。
なんで撒くのか?それは「人の死に対して寄ってきた邪気を払う」意味なんです。邪気払いです。身を清める意味もあります。
玄関に入る前に撒いて、穢れが入ってこないように、と
胸、背中、足元の順に撒くそうです。
昔の習慣で「通夜振る舞い」という忌明けのお料理みたいな会食を通夜の時にする場合があるのですが、そこで振舞われるお酒やお食事も邪気払いの意味があるのらしいです。ちゃんとした理由もあるんですね。
余談ですが、お相撲さんが土俵に上がるときに撒くお塩にも同じく邪気払いをして土俵を神聖な場所にするという意味があるそうです。
と考えると、玄関やお店の前でも置いてある盛り塩は同じ意味だったりするんですよね。昔からお塩って大事なものだったことがわかりますね。
まあ大門は結果的に宝くじ当たらなかったので今日から塩しか食べずに生きていこうと思います。身を清めればきっと宝くじも!!!!!ね!!!
大地の恵みに感謝しつつ いつもどおり肉を食べる大門でした。