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ところ変われば品変わる

Publish :
2023.06.13
Category :
アスカだよりスタッフブログ

 

事務パートタイマーの玉置です。

 

私は神社仏閣をよく巡っているので、歴史好きと思われているようです。

 

歴史というよりも、古の生活道に興味があり、

消滅した集落や限界集落を訪ねているのです。

しかし、消滅したと言っても持ち主がいないというわけではないので

ズケズケはいりこむわけにはいきません。

 

そこで、その地区の神社やお寺なら訪ねても大丈夫かな?と思い

散策しているのです。

 

当然のこと、元集落の住民に遇った場合は、

積極的に挨拶をして自身の素性も簡単に説明しています。

歴史好き?

だからかどうかよくわかりませんが、

地元発着の歴史ツアーによく声がかかります。

 

それも、「頼むわ。いろいろ費用のことがあるので、

人数確保せんといかんのや。

ここは確かな人にと思うて声かけさせてもろたんや。どうやろ?」

 

断れる雰囲気でもないし、断る理由もない。

知らない人ばかりだけど、それもまた楽し。だろう。

「いいですよ。参加します。」(返事は軽いが、気持ちは固い)

 

というのも、ドタキャンが多いそうで。

主催者は催行日までヒヤヒヤなんだそうです。

で、確実な参加者を抑えておきたいということなんだそうです。

いきなり、ここでドタキャン言い訳ランキング~♪

  • 〇○さんが都合が悪くなって行けないそうなので私も取りやめます。
  • 孫の子守を頼まれて
  • 階段から落ちて
  • 犬の具合が悪くなって(③、④は同率らしい)

 

申し込んだのはあなたでしょう?

 

確かに泊りがけのツアーだったら、友達がいないと寂しいかもしれませんが、

言葉が通じないわけでもない。主催者側の気持ちも考えてあげてよ。

と思うこともあります。

 

そこに、罪の意識というか迷惑をかけたという考えはあまりないらしい。

 

ところ変われば品変わる

 

でも、故郷なんだよなぁ。

 

子どもの頃、この地の人々は牧歌的とは言われたけど、

もっと責任感があったような気がするのですが・・・

 

あらゆる手段は変わりましたが、モノゴトの本質は変わりません。と

弊社社長も昨日のブログで仰っていましたが、

 

人としての礼儀は受け継いでいきたいものだと感じます。

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