大切な居場所

お久しぶりです☺ アテンダントの桑木です☀
最近は急に夏が顔を出して暑い毎日が続いていますね💦
皆様、水分補給をしっかりして熱中症にお気を付けください。
さて、私は弊社において今「リーダー研修」という研修に参加させて頂いています。
月に一度、講師の先生に来ていただきリーダーとしての基盤を学んでいるところです。
まだまだ、リーダーとしては頼りない部分もあるかもしれませんがチームのみんなの人間力に大きく支えられている毎日を過ごしています。
↑ホワイトボードを使用して、解釈をひとつにまとめる練習をしている所です
研修を経て自分自身の何が成長したのかを最近考えてみました。
事実を基に理解し、考える力がついてきたように思います。
約3年くらい前までは、誰かが辛いときや誰かが怒っているとき、誰かが負けそうなとき
自分が見たこと、自分の価値観だけで良し悪しを決めて行動していました。
誰かが弱い立場なら、守ってあげるべきじゃないか!!と自分だけの正義感を
狭い視野で持ち続けていたように思います。
もちろん、そんな自分の性格がだめだとは思いません。しかし
自分の感情だけでは何も前に進まないということ
事実か否かを確かめる前に判断をしても仕方が無いということ
また、実は事実を確認すると自分が間違えていたかもしれないことに気づけなくなるということ
熱意は時に間違いを犯してしまうということ。
それらは私に関わってくれたすべての人のおかげで気づくことができたことです。
判断や決断を求められたその時には、感情と事実と目的を切り離して
より良い方向を指し示すことができるよう、もっと努力していきたいところです☺
弊社のコミュニケーションルールブックとして「ACC」という冊子があります。
その冊子の項目の中に「環境責任」という言葉があります。
自分を責める『自責』、
一番やってはいけないのが
お前のせいだ!という「他責」
弊社では、そもそもこの仕事のワークフローに問題があったのではないか、
情報伝達の方法に問題があったのではないか。など
「人」ではなく「問題」に対して目を向けています。
また、「環境責任」といっても「環境のせいだ!」と頭から決めて何も解決しようとしないのは「他責」そのものです、、
そうではなく、ミスを犯したことは一旦自分の中で咀嚼して
環境として今後、仲間をこのような気持ちにさせないようにココを改善しようと前を向ける環境にすることが重要です。
事実をしっかり確認して「人」ではなく「問題」を見つめられると
チームの関係性も良くなる一方です☺
少し長くなりましたが、ご一読いただきありがとうございます。☺
皆様、暑い夏を乗り越えましょうね、、それではまた次回のブログで👋