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豆知識 盆提灯

Publish :
2021.05.31
Category :
アスカだよりスタッフブログ

こんにちは。月曜ブログの小松です。

今日はすごくいいお天気でした。週後半からはまた雨が続くようです。梅雨は苦手なので早く終わって欲しいです😢

 

近況 写真撮影

先月から新宮市周辺の名所をまわって写真を撮影するお仕事をさせていただいています。

熊野三山の神社などを巡っております。⛩ ⛩ ⛩

三輪崎の海で日の出の撮影もしてきました。

今の時期は日の出は5:00ごろ。朝でも寒くなくて良かったです。

朝日を出待ち

綺麗でした。

また公開されたら改めてご紹介させて頂こうと思います。

 

 

豆知識 盆提灯

早いもので明日から6月です。

二ヶ月後に控えたお盆から、提灯に関する豆知識です。

 

お盆の期間には玄関先に提灯を下げておく習慣があります。

あかりを灯して、家に帰ってくるご先祖さまが道に迷わないようにという意味があります。

昔は初盆を迎える家にお参りに来る人が提灯を持って訪ねる習慣が一般的だったため、初盆のご家庭には部屋の天井が見えなくなるくらい提灯が飾られていたと聞きました。

 

代表的な上からつりさげる卵型の提灯。御所提灯と言います。

 

日本の提灯の歴史は古く、約940年前に提灯について記されている文書が残っているそうです。

今のような折り畳み式の提灯は、蝋燭が普及した江戸時代以降に庶民に広がったらしいです。

 

弊社でお盆期間取り扱っている「岐阜提灯」は、和紙と竹の名産地である岐阜県美濃地方で作られている提灯です。

岐阜提灯も、使われている美濃紙も国の伝統工芸品に指定されています。

江戸時代から300年受け継がれている技法で作られていて、秋の花々や鳥、風景などが描かれているのが特徴です。灯をつけた時に、細い絵筆で描かれた柄が浮かび上がってとても綺麗です☺️

 

 

気になった方は6月後半から店舗で展示をしておりますので、手作りの提灯の美しさをぜひ実際に見にいらしてくださいね。

御供物のご注文 🤙 電話をかける 0120-05-3456