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ありがとうの言葉

Publish :
2021.04.01
Category :
アスカだよりスタッフブログ

こんにちは!南です🌸

先日の東花園フラワーアレンジメントイベントにて私もフラワーアレンジメントを

作らせて頂きました!

私は不器用なので細かい作業がとても苦手だったのですが

先生のご指導の元綺麗にできました😊

如何でしょうか!

今まではフラワーアレンジメントなどの細かい作業は「自分にはできない…」と

避けていたのですが今回体験してみて

難しかったのですがとっても楽しくできたのでハマりそうです😆

 

 

 

前回のブログから、位牌の文字入れの工程をお伝えしたかったのですが

今回のブログに間に合わなかったのでいつもの葬儀豆知識になります

葬儀豆知識 ありがとう

皆さんは普段「ありがとう」という言葉を伝えたり伝えられたり、テレビ等で日常的に耳にすると思います。

この「ありがとう」という言葉、実は仏教由来だということをご存知ですか?

私は初めて知り、驚きつつも気になって由来を調べてみました!

由来は【盲亀浮木/もうきふぼく】というお話からきています

 

ある時、お釈迦さまは弟子の阿難(アナン)に言いました

お釈迦さま「阿難よ、人間に生まれたことをどのように思っている?」

阿難「とても喜んでいます!」

お釈迦さま「ではどれくらい喜んでいる?」

阿難「どれくらい、ですか…」

お釈迦さま「では阿難よ、例えばだが…」

「広く大きな海の底に目の見えない亀が住んでおり、百年に一度水面に出てくる」

「同じく広く大きな海にたったひとつだけの浮木があり風のまにまに漂っている、その浮木の真ん中に穴が空いている」

「盲目の亀が水面に出た拍子に、この浮木の穴に顔が入ると思うか?」

阿難「お釈迦さま、それはありえません」

お釈迦さま「絶対に無いと言い切れるかな?」

阿難「もしかすると、何億年×何億年、何兆年×何兆年の時を経て頭が入ってしまうことはあるかもしれませんが…とても難しいと思います」

お釈迦さま「けれども阿難よ、私たちが人間に生まれることは、その亀が浮木の穴に顔を入れることよりも有り難いことなんだ」

人間に生まれるということは、この亀が浮木の穴に顔を入れる事が有るよりも難しい、「有り難い」事だ、という教えです。

滅多にない、珍しいという意味の「有り難い」が転じて現在の「ありがとう」になりました

元の意味は滅多にないという意味ですが、「ありがとう」という言葉は何回言っても何回聞いても気持ちのいいものだと思います!

皆さんはありがとうを伝えたい方はいますか?

御供物のご注文 🤙 電話をかける 0120-05-3456