あすか便り

桜・四十九日餅

おはようございます。「木曜どうでしょう」担当の宮本です

 

寒さがまだ少し残りますが、和歌山県紀南地方は「桜の花がちらほらと咲き始めた」と

声を聴くようになりました。

斎場の『あすか斎苑』にも桜の木が植えられていますが、つぼみも固く花が見られるのは

当分先になりそうです。

自分はもっぱら”花より団子”で春に食べる”桜餅”も楽しみの一つですが、

お花見しながら食べるのもまだまだ先になりそうです。

四十九日餅

大きな餅と小さな餅の49個または50個1セットで、故人様の霊が仏さまになる手助けをする物だと

いわれています。※諸説あり

法要が終わった後大きいお餅だけお墓に持って行ったり、大きいお餅を切り分け、

人の形に並べたりします。

その後、餅は法要に参加した親族で分けて食べる所と、寺へ納めたりする所と地域によって様々です。

紀南地方は大きいお餅を“切り分ける・切り分けない”はお寺によりしたりしなかったり。

餅を親族で分けることもないのがほとんどです。

 

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