新宮市のエンディングノートを書いてみました
こんにちは。月曜ブログの小松です。
四月が終わり、花粉症の私はようやく快適になってきました。いい気候ですね。
梅雨までの短い間ですが、この貴重な過ごしやすい季節を楽しみたいところです😴
近況 プレゼン見学
先日4/26に近隣の会社様と一年間取り組んできた研修会の最終報告プレゼンテーションがありました。
アスカからは二名が発表をしました。
1ヶ月以上かけてプレゼン原稿とスライド資料を作成し、発表のリハーサルに何度も取り組んでいたYさんとMさん、本当にお疲れ様でした!
コツコツと努力されてきた成果がプレゼンから伝わってきました。
7名のプレゼンテーションの見学を通して、話すスピードや声のトーン、大きさ、資料の与える印象等、とても勉強になりました。
違う環境の会社さんとの交流はとてもいい刺激になりました。見学させていただいて良かったです。
葬祭豆知識 終活ってなに?
終活という言葉が出来て10年程経つそうです。
終活とは「人生の終わりについて考える活動」の略語だそうです😶
おもに以下のような活動を指します
- エンディングノートを書く
- 遺言書を書く
- 葬儀についての事やお墓を決める
- いつか来る死と向き合い、限りある時間を良いものにすることを考える
自分の意思を家族や近しい人に伝えて準備し、安心して人生を前向きに生きよう!というのが終活です。
準備をしておくことで家族の負担を減らせるのが大きなメリットです。相続のことなども明確に伝えておく事で、遺産相続のトラブルを防ぐ事も期待できます。弊社にも葬儀の事前相談のお客様が来られますが、葬儀社について調べてみる事も就活のうちの一つですね。
自分の死後について考えるなんて気乗りしないなぁ…よく分からないし難しそう、と遠ざけてしまいがちですが、実際少しでも調べてみると「こういうことを準備しておくといいのか!」と準備することが明確になり、モヤモヤと不安な時間を過ごさずにいられるのも終活の大きなメリットです。
エンディングノートを書いてみました
遺言書とエンディングノートの大きな違いは、遺言書には法的効力があり、エンディングノートには法的な効力がない事です。エンディングノートには決められたフォーマットが無いので、プロフィールや気がかりなこと、自分の年表など自由に書いてOK。ノートを自分で作るのも素敵ですね。
エンディングノートは自治体などが無料で配布していたりもします
↓新宮市のホームページでもエンディングノートがダウンロード出来ます
https://www.city.shingu.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=47861
早速ダウンロードしてプリンターで印刷してみました
自己紹介ですが、私は2021/5/5現在27歳。女性です。
持病は無く今のところ元気に生活していますが、例えば急な事故や災害で私が死んでしまった時は、何も備えていないし伝えていないので、手続きや物の置き場所などが分からなくて、家族が困るだろうなあと日頃から思っていました😅
考えてみると銀行口座だけでなく、ネット上で契約している各種サービスも多いので、家族は解約に手こずるどころか契約している事も気づかない…なんていう事態もありそうです😓
終活というと老後にするものといったイメージがあるかもしれませんが、年齢に関係無く準備しておくに越したことはないですね。
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↑もしも意思表示ができなくなった場合の延命治療の希望などについてのページ
エンディングノートの使用感、また次回ブログで書こうと思います。