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仏教三大聖樹「無憂樹・菩提樹・沙羅双樹」

Publish :
2020.07.27
Category :
アスカだよりスタッフブログ

 

こんにちは。月曜ブログの小松です。

今年は雨の多い7月でしたね。やっと雨が途切れましたがこれから暑い季節。

熱中症にお気をつけ下さい…。梅干しが効果抜群です☺️

 

 

豆知識

 

はじめに葬祭豆知識を。

アスカの「家族葬ホール菩提樹」「家族葬ホール沙羅双樹」の名前の由来でもあります。

 

「仏教三大聖樹」と言われるありがたい木があります。

仏教三大聖樹とはお釈迦さまと関係の深いエピソードのある三つの樹のことを言います。

  • お釈迦様が生まれた所にあった木…………無憂樹むゆうじゅ / 阿輸迦あそかの木 【マメ科】Asoka tree

憂いの無い木という名前の無憂樹。お釈迦さまの母親であるマーヤ夫人がお釈迦さまを出産したのが無憂樹の木の下だったそうです。そのため、インドでは出産・誕生・結婚に関わる幸福の木とされています。

  • お釈迦様が悟りを開いた所にあった木……印度菩提樹いんどぼだいじゅ / 天竺菩提樹てんじくぼだいじゅ 【クワ科】Bodhi Tree

お釈迦様が悟りを開かれたのが35歳の時、菩提樹の木の下だったと言われています。パーリ語/サンスクリット語の「覚醒する、知り尽くす、完全に理解する」という意味のボーディー(bodhi)という言葉が由来です。菩提樹はインドの国樹でもあります。

  • お釈迦様が亡くなった所にあった木………沙羅双樹さらそうじゅ 【フタバガキ科】Sal tree

お釈迦様が入滅されたのが80歳の時。諸説ありますが、二本並んだ、または四双八本の沙羅の木の下だったと言われており、木の名前としては「沙羅の樹」で、故事に由来して「沙羅双樹」だそうです。サンスクリット語のシャーラまたはサーラ(sala)が由来、現代ヒンディー語での名前がサール(sal)です。

 

 

社内勉強会

 

社内イベントの勉強会で

6月は那智勝浦の熊野妙法山 阿弥陀寺さまで見学ツアー☺️

おかみあげの由来など色々とお話を聞かせて頂きました。

 

 

 

7月は新宮市薬師町の臨済宗妙心寺派亀遊山清閑院さまにアスカにお越し頂いて講演をして頂きました。

清閑院は昔は海の方にあったそうで、山号の「亀遊山」は亀が遊びに来たからというのが由来だそうです。微笑ましいネーミングでした。

 

お寺様、企画の「チーム濵本」「チーム向井」の皆さんありがとうございました!

 

 

新しい取り組み

 

昨年11月から地域の皆様への発信として毎月

コラム「東花園だより」日刊熊野新聞さんで掲載して頂いてきました。

東花園のある那智勝浦町のお店にご協力いただき取材をさせて頂いております…ありがとうございます!

地域の方とのひとつの繋がりになれば良いなと取り組んできました。

見てますよーとお声がけ頂くことも少しずつ増えてとても嬉しいです。

 

そして今月末から新たに、三重県南部で配布されているフリーペーパー

地域密着生活情報誌「からっと倶楽部」さんで毎月1ページ、コラムを掲載させて頂くことになりました✨

御浜町・紀宝町は県を跨いでいるとはいえお隣なので身近ですが、

まだまだ知らない素敵な場所や人を、このコラムを通じて探索していけたらいいな〜と思います

コラムの名前は「La Plage アスカだより」です。ラ プラージュは海辺という意味で、

三重南部の美しい海から名前をいただきました。

7月28日発行です、どうぞよろしくお願いします!☺️

 

 

くま

 

アスカにはひっそりとマスコットキャラがいます。

ブログタイトルにいるこのくまちゃんです。名前がまだ定まっていません。

あまり出番を作ってあげられていないのですが、オリジナルコップに出現したり壁になったりと

じわじわ増殖してきました 笑

 

もっと活躍してもらうためには、やっぱり三次元化かなぁと思い…

このたびめでたく立体になりました☺️

 

こけると肉球が見えます…

 

La Plageの取材にもついて行くそうです。がんばれくま太郎!

 

 

御供物のご注文 🤙 電話をかける 0120-05-3456