感情だけじゃ勿体ない。

こんにちは。ブログ担当の筋師です
最近はめっきり暑くなり梅雨なんてあったっけ?と思うくらい知らない間に明けてしまい、ますます色黒になっております
そんな中で我が家では小学二年生の息子がとある大会に出て、初心者の部ながら準優勝することが出来ました。
親バカと思われるかもしれませんが個人的にうれしかった出来事なので共有させていただきます
我が子です。本人も初めて賞状を貰えてご満悦な様子でその日は岐路に着きました。今後に期待です。頑張れ我が子!!
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「いつでも、どこへでも」
さて本題です。
少し前になるのですが、和歌山県北山村という場所の方からのご依頼があり、ちょうど対応に向かえるのが自分であったため北山村まで行くことに。
我々の本拠地は和歌山県新宮市にあるため、ご依頼があった場合は本社から向かいます。到着までの時間はおよそ1時間15分程。
これまでも遠方での対応は幾度となくあったため、特段不思議にも思わず対応に出発。目的地が近くなり、もう間もなくといった矢先に自分のケータイのナビはある橋を渡るように指示を出してきました。
それがこの橋
わかりますかね?車一台通るだけで精一杯の細さに道部分が格子になった鉄板の橋です。
訪問には別スタッフと二人で向かっていましたが、さすがに一時停止。ナビの間違いかと思い設定しなおすも、やっぱりこの道を通っていました。
これは行くしかないと意を決して進むと、案の定異常なくらい橋は揺れました。
死に物狂いで渡り切り、少し走るとご当家のお宅に到着。
家族様からは「こんな遠いところまでありがとう。どうしたらいいかわからなかった。本当に助かります」とあたたかい言葉と丁寧なご対応をしていただき、心が温かい気持ちになりました。
大切な方を亡くされたご家族様の不安な部分を少しでも晴らすお手伝いが出来たのではないかなと感じた瞬間です。
自分たちはお葬儀を通じて、大切な方を亡くされたご家族に「明日からも頑張ろうと思えるお葬式」を提供することをミッションとしています。
お葬式は100家族いれば100通りのお葬式になり、一つとして同じお葬儀はありません。
また、お葬式は通常生活をしていれば関わることも極端に少なく、多くの方か「お葬式、宗教のことはよくわからない」と答えます。それだけ身近ではないということになりますね。
そんな関わったことのないお葬式。ご不安になる家族様が多い中、我々が出来ることは「いつでも、どこへでも」駆けつけることです。家族様に寄り添い、ご不安な部分を取り除き、心から大切な方をお送りする。
そのお手伝いをさせて頂けるお仕事に誇りをもちながら明日からも頑張ろうと思う今日この頃でありました
ご覧いただきありがとうございました