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取りあえず拾ってみるのです

Publish :
2023.05.09
Category :
アスカだよりスタッフブログ

事務パートタイマーの玉置です。

 

大型連休も過ぎて平常に戻りつつある街なかです。

約3年ぶりに行動制限のない休暇で、ここ熊野にも多くの観光客が

訪れていました。

 

行動制限がないと言われてもまだまだ自主行動制限をしてしまう私。

マスクをし、外食の際にも黙食。食後すぐ退店。

利用した施設で検温と手指消毒を促されたりすると少しホッとする。

さてさて、

若宮正子さん(ACジャパンのCM)のように

バットを振ることはありませんが、

私は与えられたものは取りあえず拾ってみるのです。

挑戦してみるのです。

 

2010年市長の発案で新宮市と市民からなる

『みんなの協議会』という委員会ができ、

委員として新宮駅前花壇の改修と管理のボランティアをしました。

 

活動資金がないのでイベントを企画したり、

懸賞金付きの活動報告に応募したり。

2014年には花王ハートポケットクラブ地域助成に

応募して賞をいただき、

その時、同じく表彰された方の中に

新聞のわかやま新報で隔週女性だけで記事を書いている

『をんな情豊局』の方がいました。

授賞式後の懇親会で

「熊野担当で記事を書いてみない?」と声をかけられ、

 

南紀といえば、白浜で終わる和歌山市の人に

熊野情報なんて興味があるのかな?と疑問に思いながらも、

依頼をいただくたびに記事を書いてみました。

必ず、締め切りと字数を守るということで変な信頼を得て、

 

当番でもないのにメールが届き

「至急 記事枯渇、750字、締め切り〇/〇」(電報かよ!)

発刊日の状況を考えて逆算して話題を見つけていく。

 

現在は私、記者休眠中ですが、

こんな妙な経験が自身の中では

なんでもありの変な自信につながっていき、

 

目に映ったものはチャンス!

これからも拾ってみるのです。

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