和歌山県新宮市の葬儀社 株式会社アスカフューネラルサプライです。

今月も連載コラム「la plage -あすかだより-」が、生活情報誌からっと倶楽部さんの2022年12月号に掲載されました。

第29号のトピックスは、『ハロー！inokuma kids』です。

今回は、三重県熊野市で「inokuma kids」を運営しているinokuma代表の井上結子さんに、お話をうかがいました。

井上さんは、地域おこし協力隊制度を通じて熊野市に移住。子供向けのアクティビティや宿泊をともなうツアーの企画運営を行っています。

今回、取材班は井上さんがコーディネートしたツアーに2日間同行させていただきました。今回のツアーは、オンライン料理教室の先生からの持ち込み企画で、埼玉県などから料理教室の受講生とそのご家族が参加されました。

1日目

取材1日目は、三重県御浜町にあるみかん農園でみかん狩り体験する様子を取材させていただきました。

まず、井上さんとみかん農園管理者の奥田さんから、みかん狩りの説明を受けるツアー参加者の皆さん。

みかんの枝をある程度の長さを残して切り、もう一度みかんのヘタにハサミを合わせて切る「二度切り」という方法を目の前で見せてもらいました。

教わった方法で、それぞれみかん狩りを楽しむ参加者の皆さん。

みかん狩りの合間に摘んだみかんを試食。

摘みたてみかんのみずみずしさに驚きの声があがりました。

摘んだみかんは、段ボールに詰めて持ち帰ります。皆さん、おつかれさまでした♪

この日はみかん狩りの前に、畑でししとうやナスなどの野菜を収穫。夕飯に天ぷらにして食べる予定との事でした。

2日目

取材2日目は、熊野市二木島の二木島港にて早朝の定置網漁体験から戻ったツアー参加者の皆さんと合流しました。

トラックから、定置網で獲った魚が入ったバケツを降ろす漁師さんとツアー参加者の皆さん。

バケツの中には、アジやサバなどの魚がたくさん！

🐟

料理教室で学んだ子供たちは自ら包丁を持ち、次々と魚をさばいていきます。

子供たちが魚をさばいている位置とは少し離れた場所で、お釜でご飯が炊かれていました。

子供たちが魚をさばく横では、あら汁作りが進んでいきます。

お鍋にネギや味噌、お魚が入ると辺りにはふんわりといい香りが立ち込めました。

調理が終わったら、調理台を洗ってお片付けします。

お釜で炊いたご飯、あら汁、お刺身を並べたらみんなでいただきます！

獲れたて＆さばきたてのお刺身をパクリ。

「おいしい！」の声とともに箸が進む参加者の皆さん。早朝の漁から調理まで、長時間頑張った子供たちの笑顔に取材班も癒されました。

井上さん、ツアー参加者の皆さん、今回はありがとうございました！

………………………………………………………………

取材協力：irokuma kids

〒519-4323　三重県熊野市木本町554

Instagramアカウント：https://www.instagram.com/irokuma_kumanotravel/

………………………………………………………………

la plageあすかだより 2022年12月【No.29】

来月号もどうぞよろしくお願いいたします😊