“働く”とは何か?—アスカが目指すチームと環境

こんにちは。アスカの西です。
新しいスタートの季節がやってきましたね!
2025年の採用応募も本格的に始まりました!
今回は「採用応援の応募者のために向けたメッセージ」として、
実際に私が感じ、考える「仕事観」や「職場環境」についてお話ししたいと思います。
「応募する前に、会社の雰囲気を知りたい!」
「どんな考えや価値観を大切にしている会社なのか知りたい!」
そんな方こそ、ぜひ読んでみてください。
「昔は“お給料は我慢料”だと本気で思っていました」
前職で9年間働いていた当時は「仕事=お金を稼ぐ手段」という価値観でした。
だからこそ「我慢して耐えて、その対価としてお給料をもらう」この働き方を当たり前だと思っていたし、疑いもしませんでした。
ところが、転職を経た今は同じ「働く」でも全く違う感覚を持っていることに気づきました。
金銭的な報酬は生活をするうえでもちろん大事だけれど、
それだけではない「使命感」や「想い」が生まれることで、仕事の質も自分自身の気持ちも大きく変わりました。
会社の仲間や社会や地域の誰かを支え、助けになれている状態。
仕事って楽しいもの。それは自分のため=仲間や社会のため。
このような感覚に自然となっていきました。
人生はみんな1回きりのリセットなし。
そんな大切な自分の1回。狭い世界に閉じこもるのはもったいないですよね。
だから、様々なことに挑戦して、自ら世界を広めていくことが大切です。
勇気がなかなか出なくて、踏み出せない気持ちも痛いほど分かります。
でも、一歩だけでいいので踏み出してみてください。
今の場所ではなくとも、環境が変わるだけで
こんなにもあなたを必要とし、求めてくれる場所は必ずあります。
3つのフェーズ
初年度はお客様と直接接するプランナーとして、「〇〇さんどんな人だったんですか?」と深く話を聞いていく日々。
ご遺族が心を開き、涙を浮かべながら想いを語ってくれる。
色んな大切なエピソードを。
楽しい思い出、悲しい思い出、腹が立った思い出、でも大好きだった思い出。
丁寧にひとつひとつのお言葉をいただく。私にできることはないか本気で考える。
この目の前の方たちが明日から前を向いて歩いていけるように必死で考える。
時には仲間に頼り、仲間も巻き込み一生懸命考える。
そして最後に「あなたに担当してもらって本当によかった」と言われたときが
なによりも一番嬉しい。
一生に一度二度しかない大切なお見送りの場面で、心からの「ありがとう」をいただける喜びは他のどの仕事にもないと感じています。
2年目には管理職となり、部下の育成にやりがいを感じ始めます。
アスカには「経営理念」「ビジョン」「クレド」、そして「ACC(アスカコミュニケーションカルチャー)」という明確な指標があり全社員が深い理解をしています。
自分の主観や感情ではなく、会社全体で共有している指標に沿って部下に伝えることで、
彼らがどんどん考えを深め、成長していく姿を見るのが嬉しくてたまりません。
お客様のためにこんなことができないかな。
私たちのサービス、もっと向上してお客様に満足していただけるようにできるよね。
外部講師に本当のサービスを教わりたい!
このような雰囲気が自然と発生しています。
3年目には会社の取締役という立場になり、「未来を思い描くこと」が最大の喜びに。
会社や地域の課題をただ嘆くのではなく、
「こんなことができるんじゃないか」 「もっと社会の役に立てるはずだ」
と事業案を考える時間が、今は何より楽しいです。
大切な社員と地域を守り、生き残っていくためには現状維持では不可能です。
もしかしたら自分達だけのことだけ考えれば、現状維持でもいいかもしれません。
じゃあその時、いま若い子たちは? 路頭に迷うことになるかもしれない。
だから、いま私たちは現状に満足することなく、未来を見据え挑戦し続けているのです。
そもそもアスカには「陰口」という概念がありません。
よくありがちな風土として
誰かが誰かの足を引っ張り、妬み、嫉み、気づけば悪口大会の飲み会。
自分中心で利己的な考え。
小さな解決できそうな問題はこれ見よがしに出てくる上司。
大きな責任が問われる問題時はすぐにいなくなる上司。
(さっきまでそこにいたのに急にトイレかな?笑)
こういった習慣がアスカにはないです。
上司がそういった姿勢ではないので自然と部下の行動も変わります。
問題やミスが起きた時、誰かを責めるより先に「なぜそうなったのか?」を考えます。
そしてその問題は仕組み的な問題だったのか、属人的な問題だったのか。
ほとんどの問題は環境や仕組みの改善でクリアになります。
他人のせいにするよりも前に自責で捉え、環境責任として思考します。
あとは
「発言してくれる人にリスペクトを」
「そもそも承認という土台がある」
この意識が当たり前に根づいているため、自然と風通しが良くなります。
嫌いだから言うとか言わないとか、そんな次元の話ではなく
あなたとお客様と会社の事を想っての指摘になるので
自然と受け入れる形となります。
・陰口を言わない:誰かを悪者にするのはただの責任逃れであるという共通認識
・ACCという指標:何が正しいか、何を大切にするかを全員が同じ基準で考えている
・承認を大切にする:意見を言ってくれた人に「言ってくれてありがとう」と伝える文化
こうした仕組みがあるからこそ、「職場環境がいい」と胸を張って言えます。
前職で築いた9年間のキャリアを捨てるなんて……。
でも実際に飛び出してみると「自分がこだわっていたキャリアの枠はこんなに小さかったのか」と気づきました。
こんなにも世界は広い。自分のこだわりは俯瞰してみるとささいなもの。
それよりも、こんなにも今の自分を必要としてくれる環境があるなんて。
もっと自分自身成長したい。
成長を止めていたのは他の誰でもない、自分自身だった。
こんな当たり前のことに気付くことができました。
・まずは自分でしっかり調べる
会社の情報を発信しているところなら、HPやSNSで雰囲気を知りましょう。
・実際に見学や面接へ行ってみる
肌で感じることで、自分の中の価値観が一気に広がることがあります。
「結局、最終的に決めるのは自分。そこだけはブレないでほしいです」
最後に「アスカの一番の魅力は?」と聞かれたら、即答で答えます。
「環境が素晴らしい」
しかもその理由は「社員同士がお互いに興味を持ち合っている」こと。
そしてもう一つの答えが
「上司が魅力的」
30代・40代の経営陣がここまで「会社と社員を想って動いている会社はほかにない」
と強く言えるほど、熱量を持った人たちが集まっているのがアスカの大きな特長です。
まずは気軽に見学から
「転職や新しい一歩を踏み出すのは、誰だって怖い」
でも、 少しでも興味があれば、一度足を運んでみるのが一番 です。
アスカでは見学も随時受け付けています。
3月は各所のハローワーク主催のお仕事相談会に私も参加します!
ぜひ自分の目で確かめて、肌で感じてみてください。
あなたの新しい未来がここから始まるかもしれません。
何度も言いますが最後に決めるのは自分自身です!